第一回定例会 予算特別委員会 総括質問

3月19日第一回定例会予算特別委員会総括質問に中沢区議とともに立たせて頂きました。

私の質問は、避難行動要支援者対策の推進、総合防災訓練について、今後の自転車施策全般について、旧東京北部小包集中局跡地活用について、の4件 質問させて頂き、それぞれ前向きな答弁を頂きました。

引き続き粘り強く、区政躍進のため精進して参ります。

※CATV議会中継放送は4月5日12時から19時(中沢区議およそ16時30分ごろ、寺田およそ17時ごろの予定)

☟質問要旨と答弁内容はこちらをご覧ください☺

①避難行動要支援者対策につき今後も、町会などと名簿を活用した訓練の実施や避難支援の手引きの更新とともに一層の対策の推進をと考えるが、現状の課題の認識と今後の対策は ➡ 答弁 個人情報の管理や町会での役割のイメージがしにくく、支援者の確保も課題、そのため、モデル訓練の模様など手引きを更新し、来年度に全町会へ配布、また町会単位での安否確認訓練の実施や区と町会などが連携した情報共有訓練の実施の検討を行う。

②区の総合防災訓練は、コロナ禍以降では区民の参加人数が限られているが、多くの区民が参加する訓練は、発災時の安定した避難所運営に繋がるため、今後は多くの区民が参加できるようにすべきと考えるが ➡ 答弁 今後、防災フェアのほか、様々なイベントも連携し気軽に体験できる訓練の実施など、参加の機会を増やして参ります。

③来年度、総合自転車対策の実施や自転車活用推進計画の策定を予定しており、自転車行政の大変革の年を期待するが、今後の取り組みについて ➡ 答弁 自転車通行空間の整備やルールの教育・啓発、シェアサイクルの活用や駐輪環境につき検討、また、駐輪場の利用促進を図り、公共の場から放置自転車をなくす取り組みの強化も行い、誰もが安全で快適に自転車利用できる環境を整備。

④旧東京北部小包集中局跡地の活用については、民間事業者の提案だけでなく、北部地域及び区全体の活性化に繋がる「賑わい・交流に資する地域交流機能」が充実されるよう区として検討し、地域への説明をより丁寧に行っていくことが必要であるが、どのように取り組まれるのか、区長のご決意を伺う ➡ 答弁 長年の懸案でしたが、選定委員会の審査を経て優先交渉権者を決定しました。区として、地域の賑わいを生み出し、交流が広がる場とすることが重要と考え、優先交渉権者の提案に加え、地域交流機能を備えた施設を設けて参ります。引き続き地域への十分な説明とともに、地域や議会のご意見を伺いながら、まちづくりの視点も踏まえ、具体的な内容を検討し、北部地域の活性化及び魅力あるまちづくりに資するよう、回遊を図る拠点として整備し、地域の価値を高めて参ります。

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