5月16日 インターナショナルセーフスクール(ISS)&セーフティプロモーションスクール(SPS)認定校の台東区立金竜小学校に行ってまいりました。
今回担いは、SPS(セーフティプロモーションスクール)の視察になります。
金竜小学校では2011年に発生した東日本大震災を契機に校内研究を安全教育てして、2014年にインターナショナルセーフスクール(ISS)認証、2015年セーフティプロモーションスクール(SPS)の認証を受けました。
SPSとはISSの考えに、「自助、共助、公助」の理念のもと、教職員、児童、生徒、PTA、地域が参加して、共感と協働に基づく、安全教育・安全管理・安全連携を推進する包括的学校安全に取組です。
小学校の校務分掌の中に安全推進委員会を設置し、安全主任を置いて積極的に行っております。
研究主題として
自ら考えて判断し、適切な行動ができる子として、
交通安全では登下校メール
生活安全では熱中症情報の掲示板(生徒による測定、結果表示をしています。)
災害安全では児童一人ずつの防災グッズ
また、各教室にトランシーバーを一台ずつ置いて、緊急時には連携を直ぐに取れる体制も整えてあります。
毎年、新学期が始まる前に「金竜安全の日」を設定し、生徒の目からは学校に関係している全教職員を対象に不審者侵入対応訓練などを行い訓練を行っております。
今後の目標としては、町会と合同の避難訓練など、より子供たちが安全に学校生活を送れるよう取組んでまいります。との事でした。