2月7日より行われました第1回台東区議会定例会が、本日3月26日をもって終了いたしました。
代表質問において小坂義久議員が臨み、一般質問では寺田晃議員、また予算特別委員会において小菅千保子議員、松尾伸子議員が予算委員として審議、総括質問等に臨み、区議会公明党として提案した政策が、平成26年度予算の主な重点事業に反映されました。
代表的な事業として
1.保育環境の充実と待機児童対策の推進
保育環境の充実と待機児童対策の推進のため、認証保育所1か所とグループ型小規模保育所1か所を4月から増設します。
また、私立認可保育所1カ所と小規模保育所2カ所を新たに誘致します。
2.医療費適正化対策
ジェネリック医薬品の利用を促進し、増加傾向にある医療費の適正化を目指します。
3.浅草橋駅周辺環境整備
歩道を新設、舗装のカラー化を行ない、歩行者の安全性・快適性の向上、道路のバリアフリー化を図り、駅西口にエレベーターを設置する予定です。
4.空き家等に関する総合相談窓口
専門家の連携により、空き家等に関する様々なニーズに対応できる相談窓口を設置します。
5.荒川河川敷運動公園運動場
荒川河川敷の占用範囲の拡張及び駐車場の新設を行い、グラウンドを整備します。
6.地域体育施設整備/稽古場整備
旧田中小学校を改修して、体育施設と稽古場を整備します。
7.ペットコミュニティエリア運営
愛犬を通じた飼い主同士の新たなコミュニティの場の醸成を支援し、飼い主のマナーと犬の適正飼養を推進します。
以上、今年度事業として実施される予定です。