大変遅くなりましたが5月25日(水)例月常任委員会が開催されましたので内容をご報告させて頂きます。
主な審議案件は企画総務委員会「新型コロナウイルス感染症への区の対応について」ほか、保健福祉委員会「新型コロナウイルスワクチン接種スケジュール等について」ほか、産業建設委員会「浅草六区地区における国家戦略特区事業の取組みについて」ほか等
☟詳細はこちらをご覧ください。
企画総務委員会
・新型コロナウイルス感染症への区の対応について:対策本部会議/4月22日リバウンド警戒期間延長対応(書面開催)、5月20日リバウンド警戒期間終了対応(書面開催)、警戒期間終了対応/区の取組5月23日以降の各業務⇒窓口業務、区有施設、イベント等につき対応を継続、職員体制出勤抑制解除、テレワークは職員1割程度目標に実施、会食は大人数を控え短時間に など
区民文教委員会
・東京2020大会のレガシー創出に向けた取組みについて:区主催/⑴スポーツの祭典パラリンピック編⇒パラアスリートによる車イスバスケットボール等6種目程度の体験会や都の障害者スポーツ事業の開催、リバーサイドスポーツセンター体育館にて8月20日(土)開催、⑵スポーツの祭典オリンピック編⇒区内スポーツ団体と連携し陸上や野球、サッカー、ラグビー、バスケットボール等の体験会やアスリートによる6種目程度のスポーツ教室を実施、リバーサイドスポーツセンター及び清島温水プールにて10月10日(月祝日)開催、⑶ボッチャ交流大会⇒金メダル獲得で愛好者が増えている「ボッチャ」交流大会を区内小学生を対象に体験会と共に実施、リバーサイドスポーツセンター体育館にて令和5年2月12日(日)開催、共催事業/夏パラバレーボール選手権大会⇒日本パラバレーボール協会主催、リバーサイドスポーツセンター体育館にて7月16日(土)から18日(月祝日)開催 など
保健福祉委員会
・新型コロナウイルスワクチン接種スケジュール等について:接種状況5月16日時点/⑴12歳以上(高齢者)1回目88.1%(92.6%)2回目87.5%(92.1%)3回目64.5%(83.5%)、⑵3回目状況の都や国との比較※国基準(高齢者)区59.14%(84.41%)都55.50%(86.53%)国55.86%(88.35%)⑶5~11歳小児の接種状況1回目 区15.84%、都15.21%、国14.86%、2回目 区13.25%、都11.73%、国11.13%、4回目接種/⑴対象者①60歳以上②18~60歳の基礎疾患を有する者その他重症化リスクが高いと医師が認める者、3回目以降5か月以上の間隔、ファイザーもしくはモデルナワクチン、⑵体制①ファイザー⇒約100か所の診療所や、4病院1~3回目とともに実施、花川戸一丁目施設及び谷中防災コミュニティセンター7月8月実施、モデルナ⇒台東一丁目区民館1~3回目とともに実施、たなかスポーツプラザ7月8月実施、⑶高齢者施設等4月中旬以降実施中、⑷基礎疾患者の把握1・2回目実績より接種券発送、転入者等は申請により受付、⑸予約対応⇒6月上旬までシステム改修(期間中はコールセンター受付)、その他変更内容/⑴3回目接種間隔につき12歳以上2回目完了者の6か月以上から5か月以上に短縮、⑵武田ノバックスにつき対象は18歳以上で1・2回目同一のワクチンを原則に交互接種、⑶接種証明書の発行につき国は今夏コンビニ交付開始予定とし本区も対応、5月下旬より4回目開始予定 など
産業建設委員会
・浅草六区地区における国家戦略特区事業の取組みについて:目的/浅草ブロードウェイは令和元年国家戦略特別区域法での「国家戦略道路占用事業」の適用区域に認定、区は「一般社団法人浅草六区エリアマネジメント協会」と同年協定締結し、協会の道路空間活用事業の支援し賑わい創出を図る、主な取組み/協会主体で、オープンカフェ・キッチンカーの設置、マルシェ等の収益活動、浅草ブロードウェイ及び周辺道路の清掃、自転車対策等の公益活動を実施中、R4予定⇒オープンカフェ118日、マルシェ14日、広告塔等の通年設置、道路毎日清掃、自転車整理等オープンカフェ実証日、マナー声かけ配置3名等、制度移行/令和4年3月道路法等一部改正により創設の「歩行者利便増進道路(ほこみち)制度」により国家戦略道路占用事業の内容が実施可能なため、認定効力は令和9年3月まで有効、以降取組の継続は、期限までに必要な調整の上で、ほこみち制度やほか諸制度等を活用し道路占用の特例を受ける必要となった、今後/六区地区にふさわしい制度の研究をし、魅力向上に向けた制度移行に対応していく など
尚、ユーチューブの録画動画にて審議内容もご確認できます。
委員会情報 台東区議会ホームページ (taito.lg.jp)
#台東区 #区議会公明党 #支え合い #いのちを守る